アヤナスクリームコンセントレートにはシリコンが配合されてるから肌に悪いという評判を聞いたことありませんか?でもアヤナスには、シリコンは含まれてないんです。これってどういうこと?そのヒミツはシリコーンとシリコンにあります。また、肌に悪いというのは本当でしょうか?
アヤナスのクリームコンセントレートにはシリコンが入ってるという話やけど、アヤナスのクリームコンセントレートにはシリコンは入ってないんです。いやいや、ジメチコン、シクロペンタシロキサン、水添ポリオレフィン(C6-12) 、アミノプロピルジメチコンとか入ってるやん!
うるおい侍、なんかおかしなこというてるなぁって声が聞こえてきそうなので、まずここから明確にしていきます。なんで、こんなことをいうてるのか、詳しくは、このすぐ後に説明するけど、ようはアヤナスクリームコンセントレートに配合されてる成分の呼び方の違いなんです。シリコンじゃなくてシリコーンが正解。だからアヤナスクリームコンセントレートには、シリコンは含まれないという表現を使ったんです。なんか屁理屈こねてるみたいに聞こえるかもしれないですが、これはそうじゃないんです。子の続きを読めば理由がわかります。
アヤナスクリームコンセントレートに配合されるシリコーンと、アヤナスクリームコンセントレートには配合されていないと言ったシリコンの違い、「ー」があるかないかだけの違いやねんけど、正確にはこの2つは全く別物として扱わないといけません。日本では、この2つを混同してしまってるケースが多いみたいやねん。どれくらいの違いがあるのか具体的にいうと、アヤナスクリームコンセントレートなどの化粧品に配合されるシリコーンの利用分野は、食品・生活用品・医療品です。一方、シリコンの利用分野は、パソコンや電子機器などの半導体。あくまでイメージですが、食用油か機械油かっていうくらいの違いがるってことです。ちなみに英語のスペルは、シリコーンはSilicone、シリコンはSiliconやで。
そして、いまからいう部分は重要やで。例えば、髪の毛をつやつやサラサラにするための成分としてシリコーンが良く配合されているシャンプー。仮にシリコーンは配合してるけど、キャッチコピーでノンシリコンっていうても嘘にならへんってことです。
それで結局のところ、アヤナスクリームコンセントレートに配合されるシリコーンは肌に悪いのかどうかについてですが、結論から言うと無害といっていいようです。シリコーンの利用分野は、さっき説明したように、食品・生活用品・医療品などです。この利用分野から考えても、人体への影響の低さを証明しているように、実際シリコーンは、天然由来のミネラルから生成されるし、アレル源になりにくく人体への適合性が高いといわれています。
世間一般には、表面的な知識から『シリコン = シリコーン = 肌に悪影響がある刺激物質』のように捉えられていることが多いみたいですが、決してそんなことはなく、保湿クリームなどへのシリコーンの配合は、外部刺激からのバリアの役割を発揮する成分で敏感肌に優位に働くほどです。使い方次第で良くも悪くも働くし、配合成分にはメリットもあればデメリットもあることを理解したうえで保湿化粧品を見極めていきましょう。
もし、シリコーン配合の化粧品を使ってアレルギーや肌の異常が出てるとしたら、その原因はシリコーンではなく別にあるかも知れないということも意識する必要があるかもしれません。こちらの記事を参考にしてみるとわかりますが、本当はその成分自体には刺激性はないのに悪名だけが先行してしまって、あたかもその成分が原因のように間違った認識をしてしまうことがいっぱいあるわけです。
セラミドで副作用?100%安全を売りにする化粧品の方が怖い!?
今回のはなしを、ザックリまとめるとこんな感じやで。
ここまでに、いろいろと説明したけど、結局のところクリームコンセントレートを含むアヤナス製品を使った時に、あなたに合うのか合わないのかは実際に試してみるしかありません。口コミや偏った表面的な情報に踊らされることなく、ときには自分なりにちゃんと調べることも大事なことかもしれへんで。アヤナスには、10日間使えるトライアルセットが用意されてるから、アヤナスが気になるなら、ますはこれを使ってみるのも手です。
うるおい侍が、10日間使えるアヤナストライアルセットとアヤナス定期コースを42日間、実際に使った肌の状態をこの記事で公開してるので確認してみてください。
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