ヤクルトの化粧水、iktel(イキテル)がリニューアルしました。乳酸菌入り化粧水として口コミでもちょくちょく取り上げられますが、具体的には何がかわったのでしょう。この記事では、ヤクルトイキテルローションのリニューアルの変更点をまとめました。
⇒ 先に、リニューアルしたヤクルトのイキテルローションをチェックする。
Contents
ヤクルトイキテルのリニューアルで変化したポイントは、大きく2点。全体的にみると劇的には変化していないかなというのが第一印象です。
ヤクルトの化粧水、イキテルローションは乳酸菌の力を利用して肌を潤します。この乳酸菌の配合量や種類は変わらないようでが、リニューアルしたヤクルトイキテルでは配合成分の見直しによって、保湿効果のパワーアップを実現しています。このパワーアップ項目は、特に普段ローションだけでスキンケアを済ませている人にとっては、メリットがあると思います。
肌への刺激の点としては、これまでの無香料、無着色、弱酸性、パラベンフリー、アルコールフリーの5つのフリー項目に、鉱物油フリーが6つ目としてプラスされました。肌刺激が心配な方にとっては、より安心感がもてるようになったのではないでしょうか。
比較項目 | 新イキテル | 旧イキテル |
パッケージ | ●上からオープン | ●横からオープン |
ボトル | ●新デザイン、衛生的で便利なプッシュ式 | ●衛生的で便利なプッシュ式 |
保湿力 | ●より向上 | ●良好 |
安心・安全 | ●無香料、無着色、弱酸性、パラベンフリー、アルコールフリー、鉱物油フリー | ●無香料、無着色、弱酸性、パラベンフリー、アルコールフリー |
価格(税抜) | ●¥3,000円 初回特別¥1,500円 | ●¥3,000円 初回特別¥1,500円 |
送料・手数料 | ●無料 | ●無料 |
容量 | ●120mL | ●120mL |
1回量 | ●500円玉大(2-3プッシュ) | ●500円玉大(2-3プッシュ) |
プレゼント | ●イキテルエッセンス7日間分 (2018/06 現在) | ●なし |
ヤクルトの化粧水イキテルのリニューアルでは、保湿力や低刺激性の向上とパッケージの変更が主な部分です。その他、価格や容量、使い方などは変わりがありません。では、こういったスペック一覧から判断しにくい使用感はどうでしょうか。
結論からいえば、前作のヤクルトイキテルと同じく使いやすくて使い心地も良好です。テクスチャーは、保湿力がアップしてるからでしょうか、化粧水のとろみは旧イキテルよりも新イキテルの方が少し強くなっている感じです。
肌刺激は私の場合、旧イキテルでも気にならず、新イキテルでも同様に全く問題なしでした。リニューアルしたヤクルトイキテルでは、6つ目の低刺激要素として鉱物油フリーがプラスされているので、より安心して使うことができそうですね。
さて、この記事では、ヤクルトイキテルのリニューアルに伴う変更点を、旧イキテルを含めて詳しく比較しました。最後におさらいとして、まとめておきますので確認してみましょう。
乳酸菌製品を得意分野とするヤクルト。そんなヤクルトが手掛ける乳酸菌入り化粧水のイキテルローション。リニューアルでは、劇的な変化ではなく細かな改良という範囲なのかもしれませんが、実際に使ってみたところでは、より肌に優しく保湿力が向上してるかもという実感はありますね。
ヤクルトの旧イキテルローションの詳細については、こちらからどうぞ。
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