顔をこすると負担になる？

スキンケアで顔をこすると負担になるので、肌のこすりすぎは禁物！なんていわれます。確かに、こすることで起きる摩擦が肌に与える影響を軽く考えていけません。フェイシャルマッサージもやり方次第で逆効果なんてこともあるかも知れません。肌をこすりすぎない優しい保湿ケアについてお伝えします。

顔をこする行為は負担をかける

スキンケアで化粧水やクリームなどを手で塗るわけやけど、何も考えずに顔などをグイグイこするような行為は、基礎化粧品の成分を顔に浸透させる以前に、肌に負担をかけるのでやめた方がいいといえます。そんなつもりはなくても肌にとっては手の力って意外と強いものです。基礎化粧品を使った顔のスキンケアでは、化粧水、乳液、美容液、クリームと肌に触れる回数、つまり肌をこする回数も必然的に多くなることになるので、知らず知らずのうちに肌をこすることになって負担をかけてる場合があるんです。

つけた方は、基礎化粧品の使い方として必ず記載があるハズやから、説明書に習うのが基本。しかし、特に肌が敏感な場合や肌が荒れたりしてるような場合は、つけ方には特に注意が必要になるでしょう。また、1回の使用量を通常より増やして使うなどの工夫も必要になってくるよ。顔など、肌をなるべくこすることなく優しいケアを心がけるようにしたいですね。では、具体的にどんな方法があるのかをみていくで。

顔をこする回数は極力減らすことを心がける

顔をこする回数は極力減らすことを心がけるといっても具体的にどうすればいいんやろ？ここでいくつかの具体例を紹介してみます。

顔をこする代わりにハンドプレス

化粧水、乳液、クリームを顔につけるとき、こすることにならない方法。それはハンドプレスやで。手の平に全体に広げた化粧品を顔に乗せるような感じでプレスしながら浸透させるねん。3秒～5秒ずつゆっくり鼻の両サイド、頬、目元、おでこ、口元、顎というように順番にプレスすることで、こすることによる摩擦は極限まで少なくできます。

使用量を多めにして摩擦を軽減

基礎化粧品の使用量は取説に合わせるのが前提やけど、多少の量を増やすことは肌にとってデメリットにならへんので、通常より少し多めにすることで肌と手のひら間の滑りがよくなり摩擦の軽減ができるで。少なくとも逆効果になるので、基礎化粧品はケチったらあかんよ。こんな記事もあるのでよかったら読んでみてや。

化粧水は適量を使う？それともケチる？

肌に触れる回数を減らす効果的な手段

自分で気をつけることも大事やけど、肌に触れる回数を減らすには、全く別のアプローチとして、基礎化粧品（化粧水、乳液、美容液、クリームなど）をオールインワンに変えてしまうということもできるで。ちょっと乱暴とも思える方法やけど、オールインワンにすることでのメリットは結構大きいで。

肌をこする回数が圧倒的に減る

まず、顔などの肌をこする回数を圧倒的に減らすことができるで。先に紹介したことに気をつければ、さらに肌に優しいケアができるようになるはずやで。

時短しつつちゃんとケアができる

ライン使いでは、アイテムが多いことからケアの仕方に手を抜いてしまうことも。適当なケアは適当な結果を招く危険が満載やで。っていうか、ライン使いで適当なケアしかしてへんとしたら、もったいな過ぎます。それやったら、オールインワンで時間を節約しながら、しっかりケアできるようにした方が、将来的に断然メリットあると思います。

コスパがいい

オールインワンの大きなメリットの一つが低コストやということ。安いだけじゃなくて、ちゃんと肌への効果も考えられたオールインワンは、続けやすいから効果がでるまでしっかり取り組めるで。

いづれにしても、スキンケアでは、いつも肌をこする回数を減らす心構えをもつことがだいじやで。ちなみに、コスパと期待効果の高いオールインワンゲルには、例えば、こんなんがあるよ。

コスパと期待効果の高いオールインワンゲル