肌の保湿やバリア機能に重要な成分のセラミド。化粧水や乳液などの基礎化粧品から補給する以外に、セラミドサプリメントを摂取するという手段が有効といわれます。では、このセラミドサプリ、選ぶとしたらサプリメントで知名度の高いDHCがやっぱりいいのか、配合成分の観点から有効性を考えてみます。
セラミドといえば、肌からの補給を思い浮かべるかもしれませんが、食べ物やセラミドサプリなど口径摂取することも可能です。むしろ、身体の内側と外側の両面から補うことが理想的ともいわれています。
DHCといえば、サプリメントで超有名ですが、DHCからもセラミドサプリが販売されていて、コンビニやドラッグストアなどで手軽、かつ安価に入手することができます。知名度や入手性という意味では、DHCのセラミドサプリは定番といえるかもしれません。また、セラミドと一緒にコラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分を摂取するのも有効なことから、DHCでまとめて揃えることができるというのもメリットがあるといえるでしょう。
しかし、これから手にしようとしているセラミドサプリについて、ちゃんと理解して使用してるならいいですが、セラミドサプリに使われるセラミドの原料や配合量、肌との親和性や効き目、コストなどを無視して選んでしまうと、思ったより効果が薄いという結果になることも少なくありません。実は、セラミドって吸収効率があまり良くないようなので、セラミドサプリよりも、肌内部のセラミド生成を助ける成分を配合するサプリの方が効率がいい場合もあるかもしれません。
セラミドサプリについては、こんな記事もあるので読んでみてください。
セラミドサプリでDHCを選ぶかどうかは、自分の目的に合っているかどうかをちゃんと見極めることが大事。もちろん、DHCのセラミドサプリを、とりあえず使ってみるというのも全然ありやと思います。しかし、セラミドサプリに違いがあることを知っておっくことで、次のセラミドサプリ選びのときに、より効果的な商品選びの助けになるのは間違いないと思うで。
まず、DHCのセラミドサプリについて、ザックリとまとめてみるとこんな感じです。
セラミドは米由来の植物性セラミド。大量生産される疑似セラミドとは違い、人の肌と比較的親和性の高い植物由来セラミドを使っているので安全性は確保できてそう。原料の米もアレルギーなどの心配はほぼないので、敏感肌やアトピー肌にも安全に使えそうやね。
DHCのセラミドサプリとの対象として、うるおい侍がピックアップしてみたダイセルヘルスケアのセラミドサプリ『ぷるきら生活』の例にしてみるとこんな感じやで。
セラミドの1日摂取量目安は、0.6mg~1.2mgといわれてるので、DHCもぷるきら生活も目安量はクリアしています。原料でみると、DHCのセラミドサプリでは米由来のセラミド配合やったけど、ぷるきら生活では、こんにゃく芋由来のセラミド配合です。米由来セラミドは、こんにゃくに比べて抽出が難しいといわれているため、コストに跳ね返ってくる可能性があって、セラミド抽出効率で考えると、こんにゃくは米の15倍ものセラミドを含んでいるといわてるねん。
配合される他の成分でみると、ぷるきら生活ではDHCに比べて、抗酸化効果に優れるコエンザイムQ10や、肌のうるおい・ハリ・弾力などの役割を担うヒアルロン酸の合成酵素を活性化し、ヒアルロン酸量を増やすといわれるβ-クリプトキサンチンなど、よりアンチエイジングに効果が期待できる成分が配合されてるわけです。
このように、セラミドサプリといっても、価格も効果も、セラミドの種類も違ってくるわけやから、自分の目的に合ったセラミドサプリの選択が必要になってくるということは意識しとかんとアカンよ。
現在、ぷるきら生活は在庫不足中です!もし購入を検討中なら早めの確保をおすすめします。
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