よく無添加の保湿化粧品がいいって聞くけど、肌を刺激してしまう添加物ってなんでしょう。添加物が入っていることでどんな問題があるのか。など特に敏感肌で肌トラブルをお持ちなら必見です。
うるおい侍も敏感肌の持ち主やのに乾燥肌ケアに無頓着だったときは、ほんまに適当な保湿ケアばっかりしてました。適当に塗った保湿クリームのせいで肌がムズムズしたりブツブツができたりと、保湿化粧品に含まれる成分なんか全く気にしてなかったんです。だけど新たな肌トラブルを回避しながら乾燥肌の正しい保湿ケアの効果をちゃんと引き出したければ保湿化粧品に含まれる成分は無視したらあかんよ。
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ひと口に添加物っていうけど、この添加物って何だと思います?保湿化粧品の原料を大きく分けると植物由来、動物由来、石油由来の3つ。このうち多くの保湿化粧品にも使われることがある石油由来の成分は、肌刺激の原因になる添加物の代表格です。界面活性剤、防腐剤(抗菌剤)、合成香料、合成色素、柔軟剤などです。
そのままでは混ざり合わないものどうしを混ぜ合わせるために使われる成分で、例えば、洗顔料では脂汚れを水に溶かすために使われます。油を溶かしてしまう成分なので皮脂を取り除くには有効な成分ですが、必要以上の使用は皮脂の落し過ぎによって肌バリア機能を壊してしまうリスクがあるようです。これは特に敏感肌にはあまりいい刺激ではありません。
要は腐らないようにするための防腐剤。たぶんこれ使っていないコスメ商品は無いんじゃないかっていうくらいポピュラーな成分です。代表的なパラペンやフェノキシエタノールはホルモンバランスにも影響があると言われています。
石油由来の香料もホルモンバランスに影響があると言われています。鼻から吸収された香料によって神経系のリラックス効果に期待できそうですが、できれば合成香料ではなく天然成分のエッセンシャルオイル配合の方がエエねぇ。
メイクアップ化粧品では良く使用される成分が、この合成色素で、ほとんどは石油を原料として作り出されています。発がん性を指摘する専門家もいるようです。保湿化粧品ではあまり使用されることのない成分ですが、頭の片隅にとどめておいた方がいいと思います。
添加物は肌に対していろんな刺激になってしまうことが分かってきたと思うんですが、発生する大きな問題が「肌のバリア機能の破壊」です。バリア機能が働かなくなると、実際にどんな症状が現れるのかというと、肌荒れ、ただれ、ニキビ、ガサガサ、ゴワゴワ、かゆみ、乾燥肌などです。添加物はこのように肌トラブルのリスクを高めてしまうんです。これは長期的にみると敏感肌じゃなくても問題が起こる可能性は低いとは言えませんね。
デメリットを上げるとしたらコスト面かなぁ。無添加の保湿化粧品は、肌への負担を減らすために製造方法や原料にこだわりを持つことが多いんで、その分が価格に跳ね返ってくることが多いみたいです。
ただ、うるおい侍はこの点に関しては、逆に長い目で見て添加物ばりばりの保湿化粧品を使ったためにケアを長引かせてしまうくらいなら、敏感肌にも安心できる無添加の保湿化粧品を選びたいと思います。
敏感肌は外部からの刺激にすごく弱い状態なので、余計な刺激を与えて症状を悪化せてしまうことが無いように、肌への負担は脚力抑えたいところです。敏感乾燥肌ケアでは、無添加の保湿化粧品を選ぶことが最も大切というても過言ではないと思います。
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