老け顔に見える人の特徴

年齢の割に顔が老けて見える老け顔って、すごく若いうちは場合によっては大人っぽく見えていいということもあるかも知れませんが、年齢を重ねる毎に「言われたくない特徴」の１つと言えるでしょう。この記事では、顔が老けて見える原因となる肌の衰えとそのスキンケアにフォーカスしてご紹介します。

肌の衰えによる老け顔の特徴

老け顔に見えてしまう原因にはいろいろあるねんけど、その理由の１つが肌の衰えです。肌の衰えと一言でいうても、これまたいろんな症状があるわけです。肌にハリ・弾力が無くなることによるタルミ、毛穴の開き、しわ。肌の透明感が失われてくすみが出たりもするし、肌がカサカサの乾燥肌や敏感肌など数え出したらキリがないです。でも、ここに挙げた肌トラブルは、どれも老け顔に直結するものばかりやで。

肌の衰えによる老け顔の特徴を、並べてみるとこんな感じやろか。ここにあげた老け顔の特徴は、肌の衰えによって老け顔に見える肌トラブルを要因とするものの一部かも知れへんけど、それでも意外とあなたも思い当たることが多いんとちゃうかと思います。

• 肌がたるんで目尻、頬骨、口角の皮膚が垂れ下がっている。
• 小鼻からアゴにかけて、口の両サイドにクッキリとした２本のホウレイ線の溝。
• 目元や口元に、無数のちりめんじわがあって、笑うとその溝がより深くハッキリする。
• 肌は乾燥気味でうるおいが無く、見るからに不健康な印象を受ける。
• 透明感やツヤが無く全体的に肌のトーンが暗い。

老け顔になる肌の衰えの原因

老け顔に見えてしまう肌の衰えは、主に真皮層と表皮層に起こるトラブルに分けて考えることができます。皮膚は身体の内側から皮下組織、真皮層、表皮層の３層で構成されるねんけど、老け顔の特徴の段落で紹介した肌トラブルは真皮層と表皮層の２か所で起こると思ってください。

真皮層に起こる老け顔になる肌の衰え

真皮層にはコラーゲンが網状の構造が構成され、エラスチンがこれを支えています。またヒアルロン酸などによって真皮層のハリ・弾力と、うるおいを保ってるねん。加齢や乾燥肌や敏感肌などで紫外線などの外部刺激を受け続けることで、コラーゲンが破壊・減少して、次第に肌のタルミや毛穴の開き、しわになっていくねん。

表皮層に起こる老け顔になる肌の衰え

皮膚を構成する一番外側に位置する表皮層は、主に肌のうるおいを保ちながらバリア機能で皮膚を守ってるねんけど、この層がダメージを受けると、真皮層を含め皮膚の健康を維持するのは非常に難しくなるというても過言とちゃうで。乾燥肌とか敏感肌は、肌のうるおいを一気に失うことになるので、肌のみずみずしさ、透明感とツヤに期待することはまず無理やし、小じわが増えるリスクも高くなるでしょう。また、バリア機能を失った表皮は、紫外線などの外部刺激の侵入を簡単に許してしまうから真皮層へのダメージは避けられへんね。

肌の衰えを予防して老け顔を回避！

肌の衰えを原因とする老け顔の特徴を考えると、表面的なスキンケアだけでもアカンし、真皮層に対するケアだけではなく、真皮層と表皮層、両面からのアプローチでのスキンケアが必要やということが分かってくると思います。

真皮層に対しては身体の外側からのアプローチは難しいのでサプリメントや食べ物からコラーゲンを補ったり、表皮層に対しては、セラミドやライスパワーNo.11などの配合化粧品で保湿をサポートすることが大事やということやで。

肌の内面と外面からのスキンケアのアプローチについてはこちらの記事も参考にしてみてや。

セラミドサプリよりプロテインとビタミンＣでうるおい美肌作り！？

この記事で、表皮層のスキンケアに有効な2つの候補を分かりやすく説明してるで。

ガチ勝負！ライスパワーNo.11vsセラミド！さぁどっち！？