いま持っている化粧品で携帯用に化粧水を自作

いつでも吸水力と保湿力アップに効果的な携帯用化粧水が欲しくなったので、いま持ってる2つの保湿化粧品、肌潤糖とヤクルトのイキテルローションで便利に使える保湿化粧水を自作してみました。作り方、使い心地、効果を詳しくご紹介します。

うるおい侍のお気に入り保湿化粧品に肌潤糖、これって基本的には自宅でのケアで使うことしか考えていません。優れた潤い効果を発揮する肌潤糖を、お出かけ時のちょっとした保湿ケアのために携帯用化粧水にして持ち運ぶことができないか・・・・と考えたわけです。

ヤクルトIkitel（イキテル）ローションとは

自作の携帯用化粧水に使用した保湿化粧水は、ヤクルトのイキテル ローション。少しだけこのイキテルローションの説明です。洗顔後の保湿ケアはもちろん、全身のケアにも使えるんです。うるおい侍も実際に使ってて、口コミでもなかなか評判のいいです。

肌潤糖とイキテルローションを使った携帯用化粧水の作り方

イキテルローションと肌潤糖を使った携帯用化粧水の自作は超簡単です。ヤクルトのイキテルローションで肌潤糖を溶かすだけなので・・・・ただ、いろいろ試して、うるおい侍がちょうどいいかなって思う配合が一応あるねん。なお、このレシピは、使い方にもよりますが約１０回分くらいの量と考えてください。

まずは保湿化粧水を入れる手ごろな容器を探す

携帯用化粧水の容器をキレイに水洗いしてよく乾かしておきます。ただの小瓶でもいいですが、できればプッシュ式で容器が透明のがいいと思います。ちょうど嫁さんが使ってた化粧品の空き容器があったので、それを代用しました。もしかしたらどこのか分かってしまうかも知れませんが・・・・。（笑）

容器に肌潤糖とイキテルを投入

携帯用容器に肌潤糖とイキテルを入れますが、配分は肌潤糖スプーン１杯に対してイキテルローションを７～１０プッシュやで。うるおい侍は、７プッシュを基本にして、もし肌に試し塗りした時にベタつきが気になるイキテルローションを追加するといいでしょう。肌潤糖とイキテルを容器に投入したら優しく振ってよく混ぜ合わせます。肌潤糖の粒が完全に溶ければ完成です。

肌潤糖とイキテルで作った携帯用保湿化粧水の使い心地

完成した自作携帯用化粧水のテクスチャーやけど、砂糖を溶かしているわりにはサラッとした感じで、手に取った感じも特に重くはないです。カサつき、かゆみの気になる箇所に手の平で温めながら薄く伸ばすようにすればＯＫです。

もしかすると、塗った直後のベタつきが気になるかも知れませんが、浸透してしまえばベタつきも気にならなくなると思います。顔に使ったときのベタつきが気になる場合は、水を少しつけて伸ばせばかなり抑えられるはずやで。また手の平に残ったローションもベタツキが長引くことがあるので気になるなら手洗いしてしまいましょう。

肌潤糖とイキテルで作った携帯用化粧水の効果

携帯用容器もそれほど大きくないし、さすがにあまり広範囲のケアは無理やけど、腕や足のスネ、顔の一部にカサつきやかゆみがあるときのワンプッシュが意外と効くんです。もちろん患部の状態にも左右されるとは思うけど、ちょっと気になるカサつきやかゆみを緩和するレベルなら、ううおい侍には十分な効果を発揮してくれてるで。

イキテルじゃなくて水で作ったらダメなの？

水を使えばコスパがかなり良くなるのでいいアイデアです。もし、水と肌潤糖を使って携帯用化粧水を自作するなら、日持ちしないので１日で使い切る量で作るようにすればOKやで。ただ、うるおい侍は、毎日作るのもちょっと面倒なので、水は使わず日持ちのするイキテルを使ってるねん。

うるおい侍おすすめの自作携帯用化粧水になった！

どうでしたか？肌潤糖とイキテルローションを使った自作の携帯用化粧水。作るの簡単！携帯性バツグン！カバンからちょいと出して使えて便利！速攻で乾燥肌のかゆみを軽減！自分で言うのもなんやけど、なかなかエエもんができました。この自作ローションがエエと思う理由はこうです。

• 肌潤糖の砂糖成分が吸水量と保湿力をアップして潤いが浸透しやすい状態に。
• イキテルローションが効率的に吸収され角質層にしっかり浸透。
• 肌潤糖のオイル成分がフタの役目をして肌表面から水分蒸散を防ぐ効果を発揮。

ヤクルト イキテル（Ikitel）ローション単体の使い心地については、こちらのレビュー記事をどうぞ。

ヤクルトのイキテルローション(Ikitel)の使い心地

工夫次第で保湿ケアの使い方が広がる肌潤糖、お出かけのお供にしてみるのもいいかもしれません。肌潤糖の詳細レビュー記事も公開していますので、肌潤糖の事を良く知らないという場合は、こちらを確認してみてください。

工夫次第で使い方が広がる保湿化粧品の肌潤糖