インナードライ肌ってどんな乾燥肌？

インナードライ肌って知っていますか？肌の内側（インナー）が乾燥（ドライ）している状態の乾燥肌で、見た目は何も問題が無いように見えるんですけど、放置し続けると将来的に取り返しのつかないことになる可能性もあるんです。この記事では、最近注目され始めているインナードライ肌について詳しくみていきましょう。

インナードライ肌の基礎知識

インナードライ肌ってどんな肌トラブルでしょう？インナードライ肌では、肌内部の水分が異状に蒸発してカラッカラの状態。正常な肌は約２８日の周期で古い角質から新しい角質へと生まれ変わるんですけど（お肌のターンオーバー）、インナードライ肌ではこのターンオーバー周期が乱れ通常よりも早い周期になってしまいます。早いんならいいやん？と一瞬思ってしまいそうですが、これには問題があります。簡単にいうと未熟な角質細胞が増えることによって角質層に多くのスキマができてしまうんです。スキマができると外部からの刺激や細菌が侵入しやすくなり、いろんな肌トラブルを引き起こす原因になるからです。

さらにインナードライ肌では、外部からの刺激や細菌の侵入を防ごうとする肌のバリア機能が低下してしまうため、肌はこれを補うため皮脂の過剰分泌を始めます。当然、肌表面は大量分泌された油分によってテカります。インナードライ肌は、肌の表面は皮脂でテカテカ、内側は水分が蒸発してカラカラやねん。このように表面的には問題ないように見えて内部でめっちゃ乾燥してるので、別名「隠れ乾燥肌」とも呼ばれるわけです。

インナードライ肌のここがヤバイ！

インナードライ肌は、間違ったスキンケアをしてしまって悪化させてしまうっていう人が多いねん。なんでかっていうと肌表面が油分でテカるやん？オイリー肌と勘違いして皮脂を取り除こうと一生懸命洗顔したり、保湿を控えめにしたりと自分で乾燥を促進させてしまうんです。

乾燥肌の進行は、短期的には肌のカサつき、かゆみ、くすみ、ニキビなど、長期的には毛穴の開き、黒ずみ、シワなどいろんな肌トラブルを引き起こします。

えっ？以外に夏場がインナードライ肌になりやすい？

インナードライ肌の原因に迫ってみるで。インナードライ肌は季節限定ではありません。季節の変わり目や天気による影響もあります。もともと乾燥肌は冬場ってイメージが強いですけど、このようにインナードライ肌を引き起こす原因を見てみると夏場にも合致する項目があることが分かります。この中でもエアコンのあたり過ぎや紫外線は夏場で特に注意が必要ですね。

• エアコンのあたり過ぎ
• エアコン温度の下げ過ぎ
• 太陽から降り注ぐ紫外線によるダメージ
• お肌の洗い方を間違っている
• 過度のストレスによるターンオーバーの乱れ
• 保湿化粧品に含まれる添加物による刺激
• 保湿が不十分

インナードライ肌予防と改善にいい保湿化粧品

うるおい侍のお気に入りの保湿化粧品は、敏感肌にも安心して使えて、植物由来の原料から抽出される天然セラミドや人の肌との親和性が非常に高いヒト型セラミドを効果的に配合し、角層の給水力と保湿力を効果的に高めることができるので、インナードライ肌の予防や改善にもピッタリの保湿化粧品といえます。そんなインナードライ肌に効果的な保湿対策アイテムと、紫外線をがっちりブロックしながら、うるおいまで与えるUVブロックについて詳しくまとめたレビュー記事があるから確認してみてください。

超浸透ヒト型ナノセラミド配合のインナードライ肌に効く保湿ケア

天然セラミドで角層の吸水力・保湿力をアップさせる保湿化粧品

紫外線をがっちりブロックしながら、うるおうUVブロック