スキンケア基礎化粧品と年齢肌

スキンケアをしていると、普段使っている基礎化粧品が、年齢と共に合わいと感じ始めるときがあります。今までは潤い、ハリ・弾力など十分に実感できていた基礎化粧品の効果が薄くなった気がしたときは、いまの肌に合わせて基礎化粧品を選び直す時期が来たサインかもしれません。

スキンケアの基礎化粧品が年齢に合わない？

これは当然といえば当然のことです。生き物である以上、人の肌も老化現象から避けて通れないからです。肌内部に存在する保湿やハリ・弾力などを維持する成分は年齢と共に減少するし、新陳代謝の低下によって肌のターンオーバーは遅くなり、角化が進みゴワつくようになります。成分の減少と角化の進行が、互いに影響し合うことで、肌の老化をさらに促進させることになります。また、年齢によらず普段のスキンケアを疎かにし過ぎると、これを早める原因になることはいうまでもないで。

年齢が若いうちは、減少する肌成分の種類も多くなく、基礎化粧品からある特定の成分だけを補うだけで良かったのが、年齢が進むと成分の減少は、種類も量も増えることが普通やねん。新陳代謝の周期は乱れ、肌の自己修復にも時間がかかるようになってきます。そう考えたら、肌はそんな状態やのに、いまの基礎化粧品を使ったスキンケアで、いままでと同じような効果を十分得ること自体に、そもそも無理があることが分かると思います。

『スキンケアの基礎化粧品が年齢と共に合わない？』と感じた時というのは、あなたの肌がスキンケアに求めている対策が違っているというサインを、まさに受け取ってるといえるわけです。

スキンケア基礎化粧品は年齢に合わせるのが基本

スキンケア基礎化粧品は年齢に合わせるのが基本やということは、さっきの説明からも分かってもらえたんとちゃうかと思いますが、年齢肌っていうても気になる症状はさまざま。というわけで、よくある年齢肌の悩みに沿った形で説明していくで。ここで紹介する基礎化粧品は、うるおい侍も実証済みの保湿に優れるアイテムやで。

年齢肌の悩みトップ、目元口元の乾燥小じわ

いまのスキンケア基礎化粧品に、満足できなくなる一番の要因ともいえる目元口元の乾燥小じわ。肌の潤いとハリ・弾力を維持するためのコラーゲンの減少は、年齢を重ねる毎に顕著になるねん。うるおい成分と同時に、肌のハリと弾力を助ける成分をメインにした基礎化粧品を。より詳しい説明は、こちらの記事をどうぞ。

乾燥小じわ対策に役立つコラーゲン美容液

かさかさの乾燥肌、まるで粉ふきイモのよう

不潔感さえ与える恐れのある肌の粉ふき。そこまでいかずとも、ときに酷いかゆみを伴う乾燥肌も、年齢肌の悩みの上位やと思います。かっらからでめくれ上がってしまった角質層に十分なうるおいと、バリア機能の改善に役立つ成分配合の基礎化粧品をチョイスしてや。

プロテオグリカン高配合の保湿美容液

えっ、いつのまに！？こんなとこにシミ・イボ？

肌のターンオーバーの著しい遅れは、新しい肌への生まれ変わりを阻害するで。これによって、シミはいつまでたっても残り続け、角化した角質はせり上がってイボ（老人性角化症）を形成する場合があるで。肌のターンオーバーの促進・正常化に役立つ成分をメインとした基礎化粧品がおすすめやで。

ターンオーバー促進に着目したオールインワン