口周りの乾燥対策

口周りの乾燥を対策せずに放っておくと、小じわやほうれい線など、老け顔の原因になりかねません。また粉がふくような状態では、清潔感に欠ける印象を周りに対して与えてしまうこともあるかもしれません。そんな口周りの乾燥ケアについて紹介しています。

口周りの乾燥対策

口周りは角質層が薄く、常に乾燥肌などの肌トラブルに晒されてる部分といえるからこそ、ちゃんとした対策が必要やで。その対策の基本中の基本が保湿。肌の保湿対策が、いろんな肌トラブルの改善と予防の大前提やとわかってはいるけど、正しい保湿対策ができてる人って意外と少なかったりするのではないでしょうか。口周りの乾燥対策に限らず、肌の保湿対策は、『清潔に保つ』、『しっかり保水・保湿』、『うるおいを保つ』の3つの観点が必要不可欠やと思うねん。これに照らし合わせて口周りの乾燥対策をみていきましょう。

清潔に保つ

口周りを清潔に保つとは、つまり保湿前の洗顔から気を使いましょうということ。余分な皮脂や汚れを落として保湿ケアの受け入れ準備をする洗顔。軽く考えたらアカンよ。顔の洗い方一つで、その後の保湿効果にも改善効果にも差が出てくるからです。低刺激の洗顔料をしっかり泡立てて、決してゴシゴシ擦らず、口周りの乾燥が気になる部分を中心に顔全体に泡を塗り広げるイメージ。時間的には30秒くらい、すすぎは10回以上、ここでも擦らず水を顔に当てるような感じで、すすぎ残しがないように洗い上げます。

乾燥シーズンって寒いことが多いやん？洗顔でお湯を使ってしまいがちやけど、熱いお湯での洗顔は、せっかく肌にもともとあった油分を余計に流してしまうのでＮＧ。水またはぬるま湯を使うようにしましょう。タオルでふき取るときもポンポンと当てるようにしてや。肌を傷つけへんようにとにかく優しくやで。

しっかり保水・保湿

洗顔が済んだら、ただちに保湿。洗顔後の時間が空けば空くほど弱った肌には不利やで。しっかりと角質に栄養と水分を浸透させて、本来の肌へ回復させるための土台作りをします。うるおい侍が、信頼を置いてる代表的な保湿成分としては、ヒト型セラミド、ライスパワーエキスNo.11、プロテオグリカンなど。これら乾燥対策に優れる成分を配合した高保湿化粧品でたっぷりと肌をうるおすようにします。

化粧水・乳液・クリームを個別に使ってもいいし、忙しくて時間がなかなかという場合はオールインワンゲルがおすすめ。ただし、何を使ってもいいっていうわけではなく、保湿対策アイテムに配合されてる成分は、ちゃんとチェックするようにしましょう。うるおい侍が実際に使って良さを実感した保湿化粧品をまとめた記事があるので参考にしてみてくださいね。その中で、高い効果を期待できる成分配合の化粧品には、例えばこんなんがあるで。

高い効果を期待できる成分配合の高保湿化粧水

高い効果を期待できる高保湿オールインワン

うるおいを保つ（乾燥を防ぐ）

うるおいを与えたら、それを逃がさへんように、しっかり保つようにします。さっき紹介した化粧水やオールインワンは、『保つ』という部分でも優れてるので、なにか特別なことをする必要はないともいえるねんけど、肌にたっぷり保湿したあとは、水分が蒸発しないように乳液やクリームを使ってフタをするのが基本。うるおい侍の保湿ケアは、朝と夜の1日2回。最近の化粧品は他の化粧品と併用しても平気なのも多いので、もし日中に口周りの乾燥などが気になるような場合に備えて、持ち運びに便利なミニボトルに安価な化粧水などを入れて持って行ったりするのもいいと思います。自宅で使う保湿ケアのメインアイテム以外に、コンビニやドラッグストアで購入可能で、自分に合った保湿化粧品をチェックしておくと安心やで。

くちびるの乾燥対策は口周りの乾燥にも利く

くちびるの乾燥ケアにもいくつかの方法があるねんけど、それらは口周りの乾燥の保湿対策としても有効やで。記事中に出てくるハチミツは保湿効果にも期待ができ、ナイアシンやビタミンB6といった肌を健康に保つ作用がある成分が含まれてるんです。新陳代謝が活性化するので血行促進などのメリットもあるで。自宅にハチミツがあるなら試してみのもいいと思います。くちびるの乾燥対策については、こちらの記事も参考にしてみてください。

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もし、目元の乾燥ケアについても気になるなら、こんな記事もあるで。

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