あせもの市販薬でかゆみを抑える

ドラッグストアで購入できる、あせもに効果のある市販薬には外用薬と内服薬があります。さらに子供から大人まで共通的に使えるものもあれば、用法・容量を守る必要があるものもあります。この記事では、早く治めたいあせものかゆみに効く物を中心にドラッグストアなどで買える外用薬と内服薬をまとめました。

あせもに効果のある市販の外用薬

ドラッグストアや楽天やアマゾンなど、あせもを治す薬は市販で多く売られています。炎症やかぶれなどの症状、かゆみが強く出ているような場合には効き目の早さの点でステロイド剤の外用薬が効果的。

外用のステロイド配合の市販薬

＜ゼリア新薬工業 プレバリンα軟膏＞

ステロイドと聞くと副作用が心配という方も多いかもしれませんが、そんな場合は、皮膚表面の患部では抗炎症効果の高いステロイド剤として働き、体内に吸収されると分解されて作用が弱くなるアンテドラッグタイプのステロイド剤配合外用薬が安心です。

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市販の非ステロイドクリーム

＜興和新薬 レスタミンコーワパウダークリー＞

それでもステロイドは副作用が・・・・ということなら、かゆみに素早く効果を発揮する抗ヒスタミン成分、ジフェンヒドラミンなどを配合した非ステロイドタイプの外用薬を。

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市販の非ステロイドスプレー

＜小林製薬 アセモアパウダースプレー＞

クリームやパウダー系などがありますが、肌を乾燥させてつけた後のベタつきを抑える酸化亜鉛配合のものは、特に患部がジュクジュクしているようなときに役立ちます。よりサラサラ感を重視したいならスプレータイプの外用薬が実感しやすいんとちゃうやろか。

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小さい子供にも安心のあせもケア市販薬

＜池田模範堂 ムヒ・ベビーｂ＞

赤ちゃんや小さい子供であれば、副作用の心配のいらない非ステロイド。より肌への刺激が少ないタイプの外用薬で、まずは様子を見るのがベストチョイスやと思います。

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あせものかゆみを抑える市販の内服薬

あせもの治し方では外的な対処のことがほとんどやけど、かゆみをとりあえず何とかしたいということもあると思います。その場合は内服薬という選択肢もあるで。小さい子供の場合は飲むことができないことが多いかもしれませんが、大人なら対策のひとつとして有効な手段。

あせもに効果のある抗ヒスタミン成分配合内服薬

外用薬でも触れた抗ヒスタミン成分であるジフェンヒドラミン配合の内服薬が、かゆみに素早く効いてくれます。使用上の注意、用法・容量については、外用薬と同様にしっかり確認してから使うようにしましょう。

＜興和新薬 レスタミンＵコーワ＞

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忙しい人は効き目の長続きする内服薬

飲み忘れの気になる人や、日中は仕事で忙しいといった人には、かゆみ緩和を中心に効き目の長く続くタイプがおすすめ。

＜池田模範堂 ムヒAZ錠＞

池田模範堂 ムヒAZ錠

あせもやアレルギー性鼻炎などにも効果のある内服薬

あせもによるかゆみ以外に、湿疹やアレルギー性鼻炎などに効く内服液なら、春の花粉症からあせものシーズンまでカバーができます。

＜第一三共 アレルギール錠＞

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