車内乾燥のない快適ドライブの工夫

車内乾燥って意外と気になるものです。特に乾燥シーズンのドライブでは、せっかくの旅行やドライブが車内乾燥で肌やくちびるがカサカサになってしまっては楽しさも半減。快適ドライブのための車内環境作りではどんな工夫ができるでしょうか。

車内乾燥で肌がカサカサにならない工夫

車内乾燥っていやですよね。同乗者と会話中に口の渇きや鼻が渇いてピリピリ、空気が乾燥すると静電気も発生しやすくなったりと、不快な部分が気になってドライブどころじゃなくなる可能性のある車内乾燥。車の中って気密性が高くエアコンを使用する機会も多いので乾燥しがちに。特に空気が乾燥しやすい冬のシーズンには車内乾燥に拍車がかかることになってしまいます。これに加えてカーエアコンって吹き出し口が近いので直接肌に風があたりやすいし、風向きを変えても完全に避けることが難しい場合も。だからといってエアコンを切ってしまうと、車内で凍えることにもなりかねません。

車内乾燥のひどい環境に長時間いることは乾燥肌にもいいことはないで。車内乾燥は、家の中など室内よりも過酷な環境ともいえるわけやから、既に乾燥肌で悩んでる場合は、何かしらの対策は必須やで。不快な車内乾燥を解消する工夫を取り入れることでドライブを快適に楽しみたいものです。

肌にとって理想の湿度って大体６０％くらいといわれますが、乾燥した外気やエアコンの使用による車内乾燥の状態では、湿度が４０％を下回ることもしばしば。肌の表面からは水分が蒸発しやすくなり乾燥肌悪化のリスクを高めることにもなるで。

車内乾燥を軽減するには、やっぱり加湿がいちばん。その具体的な方法をまとめるとこんな感じやで。

• シンプルかつ低コストな濡れタオルを置く方法。ドライブのトイレ休憩のタイミングや、ポットに水・お湯を持参しておけば定期的にタオルを濡らすようにするといいですね。

• 車内での見栄えと、女性の場合は口紅を塗ることを考えると、あまりおすすめとは言われへんけど、口や鼻の乾きにはドラッグストアなどで買える保湿サポート系のマスクを着用するのも効果的やと思います。

• 車の中ではシガーライタープラグから電源が取れるのはご存知の通り。この電力を利用してUSB接続のポータブル加湿器を使うのもいいかも。車内乾燥は解消して肌をうるおすにはパワー不足やと思うけど、車内乾燥改善に少しは期待できそう。極めつけは、シガーライタープラグ電源をAC100Vのコンセントに変換するインバーターと、室内用の加湿器を持ち込むっていう方法。ただ、大がかりで場所も取るし、揺れる車で使うと給水タンクからの水漏れや、振動による自動停止などがあるので使い勝手はいまいちの可能性ありやね。

• 外からの加湿だけではなく、こまめな水分補給で身体の内側からうるおすことにも気をつけると効果的。合わせて、せっかく補給した水分を体内に閉じ込めて逃がさない工夫が大事やで。水分を過剰に摂取するとトレイが近くなって逆に不便になったりするから少量ずつが理想。あと、アルコールは水分として摂取することにはならへんので注意やで。余計トイレいきたくなるし。（笑）

• 肌の保湿ケアアイテムを使ってこまめに肌を保湿する。実はこれが一番効果的。リップクリームはもちろんのこと、乾燥しがちな目元や口元にはしっとりタイプの高保湿化粧水を乾燥が気になったらつけるんです。無印良品の高保湿化粧水ならファミリーマートで扱ってるので入手もしやすいし、どの対策も効果が薄い時の最終手段として覚えておくといいと思います。

無印良品の高保湿化粧水についてはこちらの記事で詳しく説明してるので、価格や使い勝手などが気になるなら是非チェックしてみてください。

無印良品の高保湿化粧水を使ってみた

そして、楽しいドライブが終わって帰宅したら、保湿に優れる成分配合の高保湿化粧水などを使って、いつもより入念な保湿ケアでお肌をいたわってあげてや。

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