無印良品の基礎化粧品を使った感想

無印良品の基礎化粧品から化粧水、乳液を実際に試してみました。無印商品ってコスパ抜群ですが、化粧品の場合、効果が伴ってなければ意味がないですよね。今回は敏感肌用の高保湿タイプの化粧水と乳液を取り上げてみます。

無印良品の高保湿タイプ基礎化粧品の使い心地

無印良品の基礎化粧品のうち、敏感肌用の化粧水と乳液の高保湿タイプをチョイスしてみたで。この２つアイテムの売りについても意識しながら使い心地をお伝えしましょう。

• 敏感肌用
• 無香料
• 無着色
• 無鉱物油
• 弱酸性
• パラベンフリー
• アルコールフリー
• アレルギーテスト済み

無印良品 高保湿化粧水の使用感

無色透明でわずかにトロッとしたテクチャー。手の平で人肌に温めてから顔に乗せたときの感覚はなかなかイイ感じ。伸びも良く100円玉大で十分カバーできし、無香料でニオイも全く気になりません。肌への刺激は、かなり低いと感じました。敏感肌用っていうだけのことはあるんとちゃうかなと思います。肌に伸ばした後もベタつきもなく、うるおい感も結構いい感じやで。

無印良品 高保湿乳液の使用感

無印良品の高保湿乳液は、化粧水と比較すると、かなりこってりしたテクスチャーやで。色も乳液に良くある白色です。使い心地は無印良品の高保湿乳液の方も、化粧水と同じくベタつき感も特になくて良く伸びるので使いやすいと思います。刺激を感じることなく、ケア後のしっとり感をしっかり実感できるのが高評価。唯一、無香料ではあるけど、ほんの少しだけオイリーな香りがするので気になる人はおるかも知れません。でもこれって、成分そのもののニオイやから香料フリーの証でもあるんですよ。1回の使用量は、うるおい侍の場合は、大きめのパール大くらいで顔全体をカバーできたで。

無印良品の高保湿タイプ基礎化粧品の価格

無印良品の基礎化粧品、今回はお試しなので50mlのミニボトルにしてみてん。で、値段、なんぼやと思います？高保湿タイプの化粧水が300円（税込）、乳液が350円（税込）です。2つ合わせても650円。やっす！50mlあれば半月くらいはもつので、コスパもかなりいいで。でも、この無印良品の高保湿タイプの基礎化粧品、化粧水も乳液も200mlと400mlボトルがあって、大容量ほどコスパメリットは上昇するので、長く使うつもりなら文句なく大容量を選ぶべき。価格をまとめるとこんな感じ。

高保湿化粧水の容量と価格（税込）

50ml　：　300円
200ml　：　700円
400ml　：　1200円

高保湿乳液の容量と価格（税込）

50ml　：　350円
200ml　：　780円
400ml　：　1300円

無印良品の高保湿タイプ基礎化粧品の成分

無印良品の高保湿タイプ基礎化粧品に配合される成分はこちらの写真を見てください。（クリックで拡大）

うるおい侍の無印良品の基礎化粧品まとめ

結論からいうと無印良品の基礎化粧品って、なかなかあなどられへんと思います。コスパ抜群やし使い心地も低刺激で、しっとり感をしっかり得られるので普段使いを目的にするならかなりお得感があるのではないでしょうか。

コスパがかなりいいので、お風呂上りには、バシャバシャたっぷり贅沢な使い方をしてもいいと思うで。うるおい侍の場合は、化粧水と乳液をセットで使って半日くらいはしっとり感が持続する感じでした。

ただ１つ不満な点をいうと、配合成分からも分かるように肌の保湿には有効な成分は含まれてるねんけど、無印良品の高保湿タイプ基礎化粧品って肌力を育むという点では弱い可能性があるってことやねん。つまり、無印良品の高保湿タイプ基礎化粧品を使ってる間はいいけど、肌力の改善・底上げが難しいので、使用を止めるとまたすぐに逆戻りする可能性があるということ。まぁ費用対効果には満足感があるし、容器もコンパクトで持ち運びがしやすいから、普段使い用ではなく出張や旅行用で使うっていう割り切りもできるで。

ところで、肌力の底上げを目的にするなら、やっぱり配合成分が大事やで。無印良品の高保湿タイプ基礎化粧品より、コスパはかなり不利になるのは否めないですけど、長期的に考えたら根本的な肌質改善に期待ができる基礎化粧品を選ぶことが最も大事になってくるで。

ちなみに、この記事のランキング上位のアイテムもトライアルセットから始めることができるので、コンパクトで持ち運びに便利やで。

コンパクトで持ち運びに便利な高保湿化粧水