ひと月ほど前から目が痛くて、酷い時には目を開けてるのがツライほどに。たまらず眼科を受信したんですが、先生から伝えられた衝撃の事実・・・・一件、乾燥肌とは関係なさそうなドライアイですが、これが意外とあるらしいいのです。この記事を読んでみると、もしかすると心当たりがあるかもしれません。で、最後に先生から伝えられた言葉に・・・トホホ。
初診の受付をして簡単な問診票に記入後、ほどなくして『うるおい侍さん』(もちろん、こんな風には呼ばれてません)と名前を呼ばれました。看護師さんに促されるままに、診察前の検査が坦々と進む。眼圧の結果は分からへんけど、特に何も言われへんかったので問題なかったのでしょう。視力検査の結果は、まぁ意外と若いんちゃうのん?って結果でした。あ、もちろん矯正してのはなしやで。
肝心の目が痛い方はというと、細っそい綿棒みたいなのを使って、なにやら怪しげなボトルにちょんちょん。こういうのが目の前に、ちゅうか入ってくるっていうのは、いい気分しないですね。検査機に顔を乗せて、上見て、下見て、横見て、まぶたを閉じて開いて・・・・『はい、いいですよぉ~』と先生。んで、説明が始まります。
先生: 『ドライアイですね』
うるおい侍: 『ドライアイ・・・』
先生: 『さっき目に塗ったクスリで色を付けることで、涙の乾き方が分かるんですよ。普通は瞬きをして、だいたい10秒くらいは涙の膜が角膜を覆うのですが・・・』
うるおい侍: 『ええ・・・』
先生: 『ここ、見てもらうと分かるんですけど、うるおい侍さん(こんな風には呼ばれてないで)の場合、まぶたを開いた直後の角膜、ほとんど色ついてないでしょ?それだけ乾きが早いってことです。』
うるおい侍: 『・・・たしかに』
先生: 『ドライアイの程度でいえば、まぁヒドイ方ですね。』
うるおい侍: 『くっ・・・・なんと!!?』
うるおい侍: 『・・・先生、原因は何なんですか?』
先生: 『涙の出が悪く、涙の蒸発を防ぐ油膜の分泌が鈍ってることが原因ですね。』
うるおい侍: 『なるほど・・・・』
先生: 『涙の分泌を促進する点眼薬を出しときますので、それでしばらく様子を見ましょう。』
うるおい侍: 『・・・わかりました、ありがとうございました。』
ちゅうわけで、ドライアイと診断された、うるおい侍。
涙を保持できず蒸散させてしまったり、うるおいを保持するのための油分不足からくるドライアイ。ん?どっかで聞いた話やん。うるおい侍は、顔や背中、スネなどいろんな部分が乾燥肌なんですが、気になったので眼科の先生に、ついでに聞いてみました。
うるおい侍: 『乾燥肌の人は、ドライアイになりやすいということは、あるんでしょうか?』
先生: 『そうですねぇ、一概にはなりやすいとは言い切れないといえますが、乾燥肌が皮脂分泌が悪いという意味で捉えれば、ドライアイも近い意味になります。』
先生: 『まぶたには、マイボーム線といって涙や油分を分泌する器官がありますが、ここの機能不全が原因でドライアイになります。マイボーム線が詰まって、分泌を妨げるということもあります。』
うるおい侍: 『なるほど。(やっぱり原因としては、案外似たとこがあるんや。そういえば、乾燥肌が酷くなり始めた季節に入ってから、目の痛みが出てきたかも!と妙に納得。)』
先生: 『・・・他に、何か気になることはありますか?』
うるおい侍: 『あ、いえ、大丈夫です・・・。』
これは、全ての方に当てはまるわけと違います。私の場合、そう言われたということを予め断っておきます。じつは会話には続きがありまして、最後に、こんな衝撃的な言葉を浴びせられたんです。
先生: 『年齢的な問題もありますね。』
うるおい侍: 『(ガビィ~ン!)それって、つまり老化ですか?(聞かんでもエエこと、つい聞いてもうた。)』
先生: 『(無言でニッコリ)』
うるおい侍: 『なるほど、ありがとうございました。(トホホ・・・・先生、最後の説明、聞くんやなかった・・・)』
ドライアイ改善に処方された点眼薬がこれ。マイボーム線からの分泌を促進させるらしい。
あと、マイボーム線からのスムーズな油分の分泌を助けるには、血行促進の工夫をするとか、アイマスクなどでやまぶたを温めるといいと説明してくれました。ちなみにアイ○ンなどの洗眼薬は、油分を必要以上に落とす場合があるので、ドライアイの場合には、使用を控えた方がいいということらしい。ますます、乾燥肌と似通ってるやんと思ったり・・・。
まぶたの温め、例えばこんなヤツです。うるおい侍は、処方された点眼薬との併用を勧められましたけど、ドライアイかも?と自覚症状があるなら、試してみるのもありかもしれへんね。
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今回の眼科受信で気がついたことは、自力でうるおうことがでけへんねやったら、まずは与えてやることも大事やということ。繰り返し続けることで、まずは正常な状態にしてあげるってことが改善につながるっちゅうことです。
それと、これは乾燥肌でも同じ。乾燥肌は、血行不良や皮脂分泌不良などからくるバリア機能低下が原因ってことが多いので、しっかりとした対策として取り組むんやったら、まずは与えてやるということも検討に一つにいれるのがいいかもしれへんね。
この考えを実践できる基礎化粧品もあるので、よかったら参考にしてみてください。ちゅうわけで、きょうはこの辺で。
血行不良や皮脂分泌不良などからくるバリア機能低下に働く基礎化粧品
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