精油配合hanaオーガニックの使い心地

天然植物原料から抽出した精油（エッセンシャルオイル）を配合するというhanaオーガニックの使い心地をトライアルセットで検証。4アイテムで構成されるトライアルセットの各アイテムを実際に使った感想をお伝えします。

精油配合のhanaオーガニックの使い心地

全体的な感想

精油（エッセンシャルオイル）配合のhanaオーガニックの使い心地の全体的な印象を一言で表現すると『ゴージャス』というイメージがぴったりとちゃうかなと思います。トライアルセットの外装箱を見てもらってもわかるとおり女性を強く意識した商品仕立てになっています。

では、実際のhanaオーガニックの使い心地の感想はどうかというと、手に取って顔に近づけるだけでダマスクローズをはじめとした、6つの花精油の香りが広がって、心地いいリラックス効果をもたらしてくれる気がするはずやで。

配合成分では、フェノキシエタノールなどを代表とする防腐剤ですら配合しておらず、オーガニックの名の由来どおり、肌にとって刺激となりやすい余計な成分配合がないのは、敏感肌に悩む人にとってはかなりポイントが高いと思います。これらの特徴はトライアルセットの４アイテムすべてにいえる共通点。

香りについては、初めて使ったときは、かなり香りが強めで独特かなぁ？っていう印象やってんけど、うるおい侍は、2,3回目の使用で慣れてしまいました。もしかすると、香りに敏感な場合は気になるかもしれへんけど、まったく不快に思う香りではなく、男のうるおい侍でも問題なく受け入れられたし、女性にとっては違和感なく受け入れられる香りやと感じました。

hanaオーガニックの使い心地 － ピュアリクレイ（洗顔料）

hanaオーガニックの使い心地、1つ目はピュアリクレイという洗顔料。サクランボ大の約半分程度が1回の使用料やで。天然由来成分のためか、手だけでは泡立ちはあまりいいとはいえないかもしれません。泡立てネットを使うことで、かなり改善するねんけどモチモチふわふわではなく、どちらかというと泡のキメは粗目かな。これは顔に乗せたときにもわかると思います。それでも洗い心地は良好やからご安心を。よくすすいだ後のさっぱり感はしっかり得られるで。洗顔中、泡に包まれた花精油の香りが弾ける感じも意外といいかも。

hanaオーガニックの使い心地 フローラルドロップ（化粧水）

フローラルドロップ（化粧水）は、hanaオーガニックの使い心地評価の中でうるおい侍のトップやわ。化粧水って振り出し式ボトルが多い中、フローラルドロップはプッシュ式やねん。しかも、フローラルドロップ自体が、めっちゃサラッとしたテクスチャーやから難なくミスト状になって出てきます。直接顔に向けてシュッシュッと数回するだけで、花精油の香りが顔全体を包み込んでくれるで。ミストを鼻から吸い込むと、まるでミスト風呂に入ったときのようなラグジュアリーな感覚。化粧水自体がミスト状になってるので肌への吸収はめちゃめちゃ素直やで。注意点としては、いくらミストとはいえ顔に近づけ過ぎると1か所に化粧水が集中して垂れてまうから20cmくらいは離してプッシュやで。

hanaオーガニックの使い心地 － ムーンナイトミルク（乳液）

hanaオーガニックの使い心地の3番手は、乳液のムーンナイトミルク。色はよくある乳白色でしっかりめのテクスチャー。香りは他のアイテムと同様に花精油が主張してます。伸びはよくて使いやすいと思います。特筆すべきなのが、肌に乗せた直後にスゥーっと入っていく感覚に優れるところ。いままで使った乳液の中では、このムーンナイトミルクが一番肌への浸透が素直かも。先に浸透させたフローラルドロップ（化粧水）をしっかり閉じ込めて逃がさへん安心感も伝わってくるで。

hanaオーガニックの使い心地 － ウェアルーUV（日焼け止め）

4つ目のアイテム、hanaオーガニックの使い心地の最後は、日焼け止めのウェアルーUV。これ、化粧の下地としてファンデーションの代わりに使うアイテムやから男には不要かもしれませんが、どんな感じか伝えるために、実際に腕に使ってみたで。こってりした感じではなくサラッと柔らかめのテクスチャー。肌とのなじみも悪くないし、べたつきが気になることもないで。ボトルから出したときの色は濃い目の肌色やけど、肌に伸ばすとほんのり美白色って感じです。薄いシミならうまく乗せれば目立ちにくくできるように思います。

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